理学療法士ランナーのラン&ワークブログ

40代子育て中おじさん理学療法士ランナーの練習日誌とサブ4を目指す初心者へのランニングに役立つリハビリの知識を中心とした日常の記録

練習日誌20/8/16ペース走とランニングで遭遇したアイツ、命の危険を感じた話

今週のお題「怖い話」に投稿です。こちらは記事の後半で

練習日誌ペース走5km

設定キロ4分25秒

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ペースがガタガタです。

朝5時スタートのはずでしたが、夜1時まで家内と家飲みしてたので当然起きられず。6時の目覚め。

それでも6時と思いきや

あっ・・あつい・・・

それもそのはず、スマホみると

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予想最高気温40℃!!

二度見、いや三度見しました。

うちの地域の気温どうなっとんの❗❓

もう気持ちでやられてます。

まあ最終的な平均ペースをキープできただけ良しとしよう。

暑さであたまが回りません。

そんな暑い夏に背筋が凍るような思いをした経験の話です。

 

今週のお題「怖い話」ランニングで遭遇したアイツ、命の危険を感じた話

ランニングの経験を積んできて、ある程度長い距離を走るようになると誰もがクロカンやトレイル、そこまでいかなくても山中のロードを走るようになるのではないでしょうか。

そうそれは今から1年半ほど前の冬の話です。

家内の実家に帰省していたのですが、結構な山の中なんです。

これは良い機会だと思い、近くの山の山頂(標高500mぐらいかな)まで走ることにしました。

トレランシューズはもっていなかったので、トレランにはせず一応車道も山頂までつながっていたのでロードで走りました。

その途中全行程の3割ぐらい進んだころでしょうか、ガサガサという物音とともに山側の側道からいくつかの黒い影が・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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tenjijiさんによる写真ACからの写真

注:写真はイメージです。

子どもを連れたイノシシでした。

それも目の前、今流行りの鬼滅でいうと、本物の獣の呼吸が感じられるぐらいの距離で

それにしても本物の野生のイノシシってデカい!

普通にこの前動物園で見たポニーぐらいのデカさがある。

これ、襲われたら死ぬな。

 

思えばいい人生だった。

 

好きなことをやって死ねるならしあわせか。

 

子どもを残して死ぬのは心残りだな・・・

 

 

 

 

いやいや死んじゃいかん!!

 

どうしよう。

 

でも先に動いたら絶対攻撃してくるだろうな。

 

何か餌与えればその隙に逃げられるかな?

 

など考えているうちに

 

ブ~~~~~~~~ン。

キャリイ スーパーキャリイ | スズキ

山の神降臨です。

車の音を警戒してかイノシシは谷の方へと去っていきました。

ありがとうsuzuki CARRY!ありがとう見知らぬおじいさん!

多分気づいてないけど

あなた達は一人の命を救いました😂

 

ここからは余談ですが、なぜこれほど恐怖を感じたかというと実はさらに半年ほど前の夏にある患者さんを見ていました。

 

リハビリでは様々な外傷の患者さんを見ますが、その患者さんは形成外科からリハビリを処方されていて、形成外科は主に火傷や感染などの皮膚の壊死など皮膚の損傷で処方が出ることが多いのですが、その方の病名はその名も

 

 

「クマ外傷」

 

 

どんな怪我でも熊によるものだとクマ外傷になるんだ😳

これちゃんとした病名なんです。

その方は一命はとりとめたんですけど、皮膚は引き裂かれてひどいことに・・。

 

さらにその数か月前にランニング中に今度はサルに襲われて骨折した患者さんも担当していました。

ちなみにサル外傷とはいいません!

 

そんな経験もありホントに死の恐怖を感じました。

 今はキャンプやトレランブームですが、お気をつけて楽しんでください!