理学療法士ランナーのラン&ワークブログ

40代子育て中おじさん理学療法士ランナーの練習日誌とサブ4を目指す初心者へのランニングに役立つリハビリの知識を中心とした日常の記録

練習日誌20/8/14ジョグ5km運動後の疲労回復と栄養について

今日は仕事の後につなぎ練習ジョグ5kmでした。

そううちはお盆休みはありません😭いつもと変わらない日常。

通勤で道がすいているのがうれしいぐらいです。

 

本日のメニュー

 ジョグ5km

それにしてもとにかく暑い🥵

仕事から帰る途中にある温度計をみたらもう日が沈みかけてるのに33℃ありました。

走るのをためらいます。

今日の結果

f:id:ptakitaro:20200814224147p:plain

快調走ということもありますが、もうタイムなんて気にしていません。

フォームのみ意識しながらひたすら暑さに耐えて走る。

明日も仕事なので疲労を残さないように栄養について見直してみました。

 

運動後の疲労回復と栄養について

筋肉の増量、回復にタンパク質が必要なことはいうまでもありません。

大豆もよいですが、バリン、ロイシン、イソロイシンのいわゆるBCAAが含まれている魚類、肉類がより有効だと考えられます。

プロテインを使う方はできるならソイよりホエイプロテインでしょうか。

しかしながら注意しなければならないのはタンパク質代謝はタンパク質以外のエネルギー摂取量の影響を受けるということです。

ここで取り上げたいのは糖質インスリン分泌の増加によるたんぱく質合成の促進、分解の抑制作用とエネルギー補酵素ビタミンB群の働きです。

ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を指します。

特に糖質は糖質制限によるダイエットなども話題となり控えてしまう方もいるのではないでしょうか。

練習後の疲労状態からの回復を考える上では糖質のサポートは欠かせません。総摂取カロリーを抑えたいのであれば脂質を控える方がランナーにとっては内臓疲労回復にも良いと言えます。

ビタミンB群はプロテインでタンパク補給される方は意識して摂取したいところです。栄養素によってそれぞれ微妙に役割が違いますが、特に意識したいのはアミノ酸を再合成するB6です。

主に含まれる食材は

  • かつお
  • まぐろ
  • 豚ひれ
  • ささみ
  • 鶏レバー
  • バナナ
  • さつまいも
  • 玄米

などです。ご覧になるとわかるように食品からタンパク質を摂取されている方はそれほど意識しなくても自然に取れていることが多いです。

また、ビタミンB1不足も糖質のエネルギー変換を阻害し、疲労の原因になります。

主に含まれる食材は

  • かつお
  • まぐろ
  • 豚ひれ
  • 豚もも
  • 玄米
  • 絹ごし豆腐
  • 枝豆

などです。

暑い日が続きますが、栄養バランスを考えて夏のランの疲労を乗り切っていきましょう❗