練習日誌20/7/18 30km走 ランニングと内臓疲労 運動中の水分補給を考える
本日のメニュー
真夏の30km走
ペース設定なしでLSDに近い形
まあとにかく疲れました。
もちろん熱中症予防として2Lのペットボトルをランニングパックに入れていきましたが、後半は内臓疲労もあってなかなか水分も吸収できない‥。
30kmが限界です。
やっぱり涼しい時間に涼しいコースで走りましょう。
ランニングと内臓疲労
ランニングを含め、運動をすると筋肉に血流が集中するため、内臓の血流量が著しく低下します。
それが長時間持続すると内臓は機能不全となり消化吸収機能が低下します。
俗にいう横っ腹が痛くなる、差込があるなどというのはそれが原因です。
運動における水分補給、栄養補給は工夫が必要です。
- 一度にたくさんの量を取らずこまめに少しずつ取ること
- 冷たすぎるものを取らないこと
- 消化吸収にやさしい飲み物や形態の食品とること
しかしながら夏場は水分の喪失も多いし、体も冷やさなければなりません。
そのため、補給するだけでなく外から体を冷やすという工夫も必要です。
こういった装備も工夫してみましょう。
運動後の補給も注意が必要です。
ゴールデンタイムで30分以内にタンパク質摂取を考える人もいると思いますが、内臓疲労を感じるときは控えましょう。
というか摂取しても吸収してくれませんよ。
運動時の補給の注意点に加えて、そもそも時間を空けてから食事をとるようにしましょう。
内臓疲労があるかないかの目安としては
- 腹鳴(胃腸の動きや音のなり)があること
- 尿が出ていること
- 腹部の張り(押したときの苦しさや痛み)がないこと
が確認できればよほど良いと思います。
食事を取る時はビタミンB群を一緒にとるようにこころがけましょう。
以上今日はもう疲労困憊です🥵