理学療法士ランナーのラン&ワークブログ

40代子育て中おじさん理学療法士ランナーの練習日誌とサブ4を目指す初心者へのランニングに役立つリハビリの知識を中心とした日常の記録

練習日誌20/9/20ジョグ5km 気温と心拍数

今日は昨日のポイント練の疲労抜きジョグ。

朝の気温19℃で少し寒いぐらいに感じましが、気温が下がると大分楽ですね。

本日のメニュー

 

ジョグ5km

疲労抜き設定心拍数120以下。

結果です。

f:id:ptakitaro:20200920222938p:plain

ラストはいつも通りウインドスプリント。

スピードの切り替えもまずまずうまくいっています。

明日はポイント練スピードトレーニングでインターバルの予定。

しっかりピーキングしていきます。

 

気温と心拍数

去年からランニングを始めた知り合いがいるんですが、練習しても全然タイムが上がらないから、モチベーションが上がらないと嘆いていました。

そりゃ夏場はタイム上がりませんよと気温と心拍数の関係についてお伝えしました。

 

「心拍数は安静時および運動負荷時とも気温35℃時に多く、 気温が低 くなるに伴 って少な くなる。

特に気温15℃と25℃の 温度範囲において心拍数の差が大きくなる傾向がみられる。

Dillは運動負荷時の心拍数と気温との関係について、 気温が高くなるに伴い心拍数は増加をするが, 著明に増加しはじめる気温は運動負荷強度によらず、 いずれも20℃近くであることを示している。」

循環機能評価に及ぼす気温の影響 

日衛誌 (Jpn. J. Hyg.) 第35巻 第6号 1981年2月

 

とあります。

f:id:ptakitaro:20200920225507p:plain

f:id:ptakitaro:20200920225421p:plain

右が9月13日気温26.1℃、左が今日9月20日気温18.3℃の同じ心拍数120設定で同じコースの疲労抜きジョグです。

 

気温が違うとこんなにも違うんですね😮

 

距離というか運動時間が長くなればなるほど差が大きくなるように感じます。

気温の涼しくなるこれからがランニングのシーズンですね。

夏はタイムがでないのはしょうがない!

夏場の走り込みの成果を出して秋冬でPB更新を目指しましょう!