理学療法士ランナーのラン&ワークブログ

40代子育て中おじさん理学療法士ランナーの練習日誌とサブ4を目指す初心者へのランニングに役立つリハビリの知識を中心とした日常の記録

練習日誌20/7/15ポイント練ペース走とランニングシューズの寿命

本日のメニュー

 

3kmペース走

先週は☔でジョグにしてしまったので久しぶりのスピード練習。

今日の結果です。

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ややトップスピードの切れが悪い感じがしましたが、だいぶペースが揃えられた感じがします。

昨日ラン休で筋トレも休み(さぼり)にしたおかげもあり足の違和感(痛みの前兆のような張り)もだいぶ改善しました。

ただ鈍ったスピードを戻さないと!!

来週の連休にインターバルしようと思います。いい加減天気がよくなるといいな。

そして足の違和感の原因となったシューズの引退を決めました。

HANZO君ありがとうー😂

 

ランニングシューズの寿命について

一昨日の記事で上げましたが、今回シンスプリントになりかかった原因はシューズの問題が大きいと考えています。

先月ランニングシューズのお手入れで画像を上げたのが今回引退させるHANZO T(NB)

 

ptakitaro.hatenablog.com

 

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見ての通り先月の時点でアウトソールがつるつる。そりゃ怪我するわ😌

でもお世話になりました。もう少しで1000kmぐらいです。

同じくらいの走行距離のライトレーサー(asics)はまだ大丈夫そうなので、シューズや使用環境によって大分ソールの持ちが違いますね。

ランニングシューズの寿命は

  • 走行距離 (レースシューズで300-500km、トレーニングタイプで500-1000km)
  • 経過年数 (3-4年で使用してなくても劣化)
  • ソールの劣化 (アウトソールのすり減り、ミッドソールのしわ)
  • その他の破れなど (ヒールカウンターの上の履き口の破れが多い)

で決まります。

一度自分でチェックしてみましょう。

この中でも大事なのはやはりソールの状態。特にアウトソール。グリップが効かない状態だと滑らないように無意識にブレーキがかかっているのでしょう。

これがヒラメ筋のストレスになって出ていた。きっとフォームにも影響してたんだろうな。

走行距離のみにこだわらず、アウトソールなど外観や走った時のグリップ感などで早めに交換した方が練習が良いものになるでしょう。

 

ここからは余談

僕はこのHANZO Tをハーフまでの練習用、ライトレーサーをハーフ以上の練習用に使用していました。両方ともトレーニングタイプですね。

HANZO Tを500km超えたぐらいからシャワーラン用に格下げ。ちなみに一つ前もHANZO Tを使ってました。

 現在のハーフまでの練習用はadizero bekoji

 短い距離では比較的ソールの薄いものを使ってます。ソールが薄い分よく曲がるので地面をとらえやすく、足内筋の強化につながり、怪我の予防にもなるからです。

今回adidasに変えたのはただのきまぐれです。

履いてみた感想はフィット感はHANZOが上というか今まで履いた経験の中ではHANZOシリーズが一番良い!ただadizero bekojiの方が接地の反発力がある感じがします。

タイムはどちらもそれほど変わらないかな。

疲労感も変わりませんが、疲れる部分が違い、HANZOの方がより末端が疲れる感じがします。足内筋が使われやすいということでしょう。

逆に長距離練習用のライトレーサーは厚底ではありませんが、比較的厚めのソールです。

長距離での足部への負担はHANZOに比べるとだいぶ少ない感じです。

先ほど挙げましたが、HANZOとライトレーサー、同じくらいの走行距離なのにソールの減りが全然違います。

HANZOは短い距離でたくさんの走行距離使った分、スピードが速いとソールも減りやすいのでしょう。

ランニングシューズ選びって悩みますよね。ブランドも種類も多すぎてどれが自分に合っているのか?

最初は特に何買っていいのかわからない。

またシューズ選びのポイントも上げてみたいと思います。