理学療法士ランナーのラン&ワークブログ

40代子育て中おじさん理学療法士ランナーの練習日誌とサブ4を目指す初心者へのランニングに役立つリハビリの知識を中心とした日常の記録

練習日誌21/1/10ペース走5km 過去の走行データを比較してみた

Garmin connectのデータが溜まってきて見たいデータが探しづらくなってきたので、データを整理しつつ比較して自分の課題を考えてみました。

本日のメニュー

ペース走5km

設定キロ4分20秒

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前日の反省を生かして暖かい装備で練習。

今日も気温は氷点下で-3.9℃。

やっぱりいつもよりスピードは出ませんが失速というほどでもありません。

やっぱり環境も考えた練習の準備が必要ですね。

設定ペースは維持できませんが気にしすぎずに心拍負荷がかけられているので良しとします。

 

過去の走行データ比較

低温でタイムが落ちているので、昨年がどうだったか確認しようとgarmin connectでデータを遡ると、データが多すぎてうまく見れません。

データが比較しやすいように練習にタイトルをつけて整理しつつ過去のデータを比較してみました。

 

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左から今シーズン2021年1月と2020年9月、昨シーズン2020年1月と2019年9月の3kmペース走のデータです。


 どちらも冬の方がタイムは良いです。

ピッチについては昨シーズンはあまり変わらず、今シーズンに限って冬の方が良い。

つまり

冬はストライドが狭くなってタイムが落ちていることが分かります。

 

心拍数については今シーズンの1月のものはおそらくガーミンの不調で間違っているとは思いますが、昨シーズンはタイムが落ちても負荷をかけれています。

 

あくまで個人の結果ですが、今回3kmで比較したところ、比較的短い距離では冬はストライドが落ちることでタイムが落ちやすいことがわかりました。

 

原因としてはやっぱりアップが不十分になりやすいことや衣服の問題ではないかと思います。

 

どうしてもある程度スピードを出して走ることを考えると薄めの装備にしたくなりますが、やっぱりしっかり防寒したほうが練習としても良い練習になることが分かります。

 

前回の低体温症気味になってしまった反省も生かして、

ptakitaro.hatenablog.com

 

冬の練習では、防寒とともに、どうしても寒さでダイナミックさに欠けるフォームになりがちなため、上下半身の連動を意識したダイナミックなフォームで走るように心がけていきたいと思います。